秋海棠 名所

秋海棠 名所

都幾川の秋海棠

    
   ★20160902:「都幾川 しゅうかいどう 2016年9月1日」    ★参考:「シュウカイドウ 名所

 ★20160827:「出流シュウカイドウ 見ごろ 2016」 ★早いもので、今年2016年も、8・25日現在、シュウカイドウ開花始まりました! 見ごろです

参考:「しゅうかいどう出流」  栃木のインターから星野をめがけて約15分の場所に左を向くと山が崩れて見える所がある。 実はその場所に向かってやや狭い道をゆく、,こから紹介する出流山の万願寺に至るコースなのである。 最新情報 「花旅のブログ初めました! 「2015年8月25日現在都幾川シュウカイドウ開花5分咲」 ーー>開花状況: 2016年9月1日現在・・ほぼ満開!の状態です。

★早いもので、今年2016年も、8・25日現在、シュウカイドウ開花始まりました!!見ごろです

 もうほとんど関東では咲きだしていますが、やはり9月に入るとその花の色数も多くなり満開に近づきます。 こんな小さな花と思いますが、やはりこれが沢山咲いている場所に来るとおどろきます。 花の色も少し雨が多めの年のほうが俄然花弁の色が良くなるのでお勧めです。 よく農村で垣根にへばりつきながら咲いている秋海棠がありますが、こういった場所を好むようです。 あまり土の地面から咲きだしている秋海棠の名所は少なく、少し傾斜している場所のほうが花には元気を与えるようです。 参考:「出流シュウカイドウ(1)」「出流シュウカイドウ(2)」「出流シュウカイドウ(3)」 「シュウカイドウ開花時期」 「北関東の彼岸花名所

 

 

 

さて、ところで、この秋海棠のはな・・・どの辺が有名な場所と思っていろいろ見ているのですが、多量に咲いている場所は、やはり埼玉県の都幾川と出流の秋海棠ということになるでしょう。 都幾川の秋海棠は、街の住宅街から山を登りやや細めの路で上に昇ってゆくとその街道筋に片側だけなのですが秋海棠の群落地があります。 片側が崖になっているので車を止められると非常に見る人が困ります。

 

 上のやや広い駐車場に泊めて降りてきてみるというのが常道でしょう。 迷惑をかけないように鑑賞しましょう・・・約100mくらいにわたって自分に身の丈の上の方でこの群落は咲いています。 その上はというと雑木、杉の木が沢山咲いている場所です。 きっと昔からこうした場所でひっそりと咲いていたのでしょう・・・ただここの特徴は、やや紅梅のある道路の脇で咲いているので、このスロープに沿って登ることは出来ません。 足場も悪く、花を傷つけてしまいますから・・・そういう場所なので道の脇に三脚を立ててやや上方向を見るような格好で秋海棠の花を写真に収める必要があるのです。

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出流の秋海棠

この場所から少し上にゆくと広場があって蕎麦屋などがありますが、そちらに行かずにもっと田舎の村の感じを見ようとして言ってみるとそれ程多くの村、そして家もないのです。 それ程急な山肌でないので秩父のそれとはかなり異なりますが、トラックでも一台入るともう動けなくなるような狭い道のりです。 そういった場所にあるのが都幾川の秋海棠の名所なのです。 最近では、この秋海棠の昨場所をもう一つ開拓して道を作り奥のほうまで見られるようにしています。 今までよりも秋海棠の花を楽しめるエリアが増えたというい事です。

 

 

出流山の秋海棠も素晴らしいものです。 ここは、路はそれ程旧ではなく車を停める場所も100台位あるのでとてもよく整備された場所といえるでしょう・・・自然探索時として有名な場所なので子どもたちもここでいろいろな体験をすることが出来る場所なのです。 そしてこの周辺はんソバの名所ですから楽しめます。 花は、この中に走る渓流の周りに秋海棠が咲き乱れます。 ここでは、秋海棠を写真に夢中になって撮っていても交通事故になることも駐車違反になることもありません・・・安心して取ってください。 秋海棠はこの広場から下の流れ行く海竜の両岸にそって約300m程度の川の流れにそって咲いているのです。 それにしてもここは水が流れており養分が多いせいか秋海棠の数は抜群です・・・良くもこんなに良く咲いているものだと驚かされる場所です・・・

秋海棠を飽きるほど見て楽しむといった方々には、最高のもてなしとなるでしょう・・・

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出流万願寺の秋海棠

出流山は、この葛生近辺では有名な寺です。 その境内一面に秋海棠は咲いています。 これはきっと、一般的な咲き方と言って良いのでしょう・・・群落とはいえないからです・・・しかしこの古刹と一緒に秋海棠を楽しめるので素晴らしい観光地といえるでしょう・・・そしてまたまたそばが有名でこの万願寺の参道には蕎麦屋がたくさんあるのです。

そして忘れてはならないのが、この出流が原万願寺の本殿の奥には秋海棠の群落があります・・・これは細い道の両側に咲く秋海棠で少し暗い感じの場所ですが、一般的な咲き方です。ただしここに入るには、有料です・・・本殿の右側から入場料を払い、そして奥の鍾乳洞へと進むと途中にこうした群落があるのです。 夏は杉の木が覆い茂っているので涼しさが伝わることでしょう・・・しかし花だけなら良いのですが、建物と花といった構成は、余り出来ないかもしれません・・・

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秋山川流域の秋海棠

葛生から秋山の源流の方に登ります・・・登ると言ってもほとんど平らですが・・・そして家が多くなる山の地域で旧街道(ここでは、昔の川の縁の道路は、利用されなくなりバイパスになってっしまったのですが・・・その旧道に入ってゆくと川の対岸に秋海棠が咲いている場所が点在しているのです。 なかなか、秋海棠の花を追って群r宅地がないか探してもこのへんでは群落j地といった物いはないようです・・・しかし、出流ほど咲いている場所が少なく、一般的には、こうした秋山程度の咲き方が普通なのかもしれないのです。 群落とはいえませんが川の流れと秋海棠といった構成で写真を作りたい人にはもってこいの場所といえるのではないでしょうか・・・

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秩父の秋海棠

秩父の名寺、古刹として名高い、法性寺(秩父小鹿野地区)なのです。 都幾川の秋海棠の帰り路に立ち寄ったのでした。 総紹介すると直ぐ行けるようですが、都幾川からは、直接行くには、かなりの距離です。そこで、山越えの路で訪れました・・・秩父の武甲山のよく見える山あいの道でこの山の麓に出てから法性寺を目指したのです。 少し時期的には早かったようですが素晴らしい群落を見ることが出来たのです・・・時間が余ったのでいろいろその他を見ることも出来ました! 秩父では、秋海棠が見られる寺は二つほどあるのですが、やはりこの法性寺が、秋海棠の名寺です。 この時は、少し早かったのですが、石段に沿って多くん秋海棠が頭をたれて参拝者を迎えてくれます。 実は、この寺の一番奥は、山の上に石仏があってそこまでハイカーが登る有名なたらなのですが、この時期は花の寺として皆に親しまれる時期なのです! とにかく石段の両脇に沢山の秋海棠の群落が待ち受けていますから、登っていきながらの楽しみが倍加します。 秩父と行って尾決して秋海棠が多い場所というのは、そう多くないのだそうです・・・この古刹では、満開の時期は、拝観が有料化するので知っておきましょう!

最後になりますが、秩父には寺と秋海棠の組み合わせが有名な場所があるのです・・・・寺巡りをしながら秋海棠の花も楽しめるといった楽しみがあるということです・・・とにかく秋海棠は、夏が終わり急に秋風が立つ頃花が咲き出します・・・未だ暑い日もありますがそういう時に花が綺麗に咲くのです。 もっと涼しくなってから咲けば良いのにと思いますが、それは駄目なのです・・・涼しくなると花は弱々しくなってしまい、色も悪くなり花つきが悪くなり鑑賞に耐えなくなってしまうからです・・・

秩父では、この寺が有名で秋海棠と石段といった組み合わせが有名です。 時期的には都幾川の秋海棠の咲く頃よりも少し遅くなるようです。 しかし一度の見てしまおうといった方々には花の量は少なくとも見ることは出来るのです・・・私も都幾川の秋海棠と同じ時に訪れたのですが、少し早かったのですが、そのタイミングでの時期に、寺の苔むした上り階段の周辺で可憐に咲いている秋海棠の花を楽しむことが出来ました・・・

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その他の秋海棠の名所など

秋海棠の花の名所は少ないようです・・・彼岸花ならば結構見る場所がるのですが、ちょっと秋海棠の群落地としては、は見当たりませんでした・・・

県外では、沼田市の古刹:「臨済宗吉祥寺」で現在シュウカイドウガ見ごろ!・・・・静かな寺の境内でいろいろな場所に咲いている・・・TV放映ありました。

矢板の寺山観音もシュウカイドウの名所です。 「矢板の寺山観音もシュウカイドウ」シュウカイドウは、首飾り「瓔珞(ようらく)」に似ていることから別名「ヨウラクソウ」とも言われる。同寺では5、6年前から境内に自生していた花を隣接する杉林に移植し、年々規模を拡大している。

シュウカイドウの名所の特徴

以上、シュウカイドウ名所を紹介しましたが意外と有名地は少ないです。 

1)都幾川の秋海棠・・・山中に咲くシュウカイドウで、曲がりくねった道路わきに咲くシュウカイドウ群です。 最初は一箇所だったのですが、開発されて、現在は、見る場所が2箇所あります。 車が比較的狭い場所を通過するので、道路上は駐車禁止です。 やや上を向きながらの撮影が多くなります。 群落の中に入れる場所は限られています。 食事どころは、くぬぎむら体験交流館だけの一箇所だけです。 駐車場は整備されてきました・・・

2)出流山シュウカイドウ・・・a)意外と知られていなかったのですが、最近では、バスで訪れる人も多くなってきました。 出流川の小川に沿って咲き誇るシュウカイドウです。 長さや区300mに亘り咲くシュウカイドウの群落が見られます。 水の中に入りそこから狙う人もいます。 子供の遊び場としても素晴らしい場所です。 いずるふれあいの森の一部です。 周辺には、蕎麦屋が乱立しており、どこに言っても名物のそばがいただけます。 これは、出流山万願寺があるからです。

b)出流山の周辺では、このほか、万願寺の境内でもシュウカイドウが咲き誇ります。 珍しい寺の境内といえるでしょう・・・秩父の名寺よりもシュウカイドウの数は多いです。 また、シュウカイドウの群落は、これだけではありません。 この古刹の本堂の裏側に入ると、驚くような、シュウカイドウの群落地にたどり着けます。 奥の院までのコースが整備されており、その両側にしゅうかいどうが、下図限りなく咲いています。 その中に小川が流れており、小さな滝もあるので写真家には適している場所といえるでしょう・・・多分、この周辺は日本一のシュウカイドウの群落といえるでしょう・・・

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